2018-05-22 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第16号
○参考人(松岡明彦君) 宮崎県西都市から参りましたNPO法人ひむか維森の会の代表であり、素材生産業を営んでおります松岡と申します。 この度は、素材生産、山側の事業者の立場から意見陳述の機会をいただきましたことをお礼申し上げます。
○参考人(松岡明彦君) 宮崎県西都市から参りましたNPO法人ひむか維森の会の代表であり、素材生産業を営んでおります松岡と申します。 この度は、素材生産、山側の事業者の立場から意見陳述の機会をいただきましたことをお礼申し上げます。
そして、この法案とは実際関係あるのかどうか分かりませんけれども、私、西都市というところなんですけど、宮崎県のですね、宮崎県の中央部なんですけれども、地籍調査が、恐らく、数字は確かじゃないですけど、二、三〇%しか終わっておりません。字図と言われる登記所に行って取る図面も、和紙に墨で書いてあるような、そういった公図もあるわけなんですね。
そして、私は、それを受けて、一月の十八日、西都市議会の基地対策特別委員会の皆さん方と、深山局長、あなたのところに行きました。そのときに、委員の皆さん方が、Ldenだか何だか知らぬけれども、機械的なものではかったってだめなんじゃ、そこに住んだら振動とかソニックとかいろいろなものを体で感じるんだよと。私も選挙のときは、飛行機が飛んできたらもう演説は中断ですからね。
昭和六十一年には、西都市の民家にジェット機が墜落しました。パイロットは死亡、住宅の住民二人も全身大やけどの重傷を負いました。その後も、燃料タンクの落下、大きな部品が落ちてくる、いろいろな事故が起こっています。 この新田原基地は、全国で唯一、住宅街に囲まれている基地なんですよ。そういった事情もわかっていただきたいと思います。
この間、地元の西都市で意見交換会をしました。大体一時間半の予定で、百人ぐらいでやったんですけれども、みんな担い手の若い人たちばかりでした。気がつけば三時間を過ぎている。そして、それでも時間が足りなくて、その次の週ももう一回やりました。それは、生産者の方々、担い手の皆さんがそれだけ自分たちで地域を守ろう、そして農業に夢を持っているということをあらわしている、そういう姿に私は触れたわけであります。
私は宮崎県の出身でございまして、宮崎県の中部に西都市というところがあるんですが、ここに西都原古墳群という大変大きな古墳群がございます。三百十一基の古墳が丘の上に、非常に広大な場所にあるわけですけれども、まさに神話の国、宮崎を象徴する場所として、宮崎県も、世界遺産の登録も目指そうということで活動をしておるわけでございます。
ただ一方、陵墓あるいは参考地もそうでございますが、歴史的、文化的価値を有しているということも事実でございますので、これまでも、今先生おっしゃいました西都原古墳群は、宮崎県、地元の西都市、それから関係者がその保存、整備に非常に力を入れておられることはよく承知をいたしております。
例えば、西都農協と児湯農協、尾鈴農協は、やはり競争しています。負けてたまるか、あっちでこれをやるんだったら我々のところでもこういう六次化に向けて努力をしようと。
これは当たり前、当然やっていただかなきゃいけないことでありますので結構なんでありますが、そこにお座りでいらっしゃいますけれども、これに先立つこと、十月の十六日、西都市それから児湯の、いわゆる口蹄疫で苦しんだ地域の首長さんたちが、埋却地を農地として再生したい、これについて国として万全の対策をお願いしたいということをそろってお願いに参りました。
そのダメージからいまだに川南や都農、西都は立ち直っておりません。高鍋もそうですよ。それ以上のインパクトがあるんです。 あと三十分ぐらい演説させていただきたいんですけれども、時間が来たようでありますのでこれで終わりますが、我々としては、断固としてTPPへの交渉参加を十八日はさせない、そういうことを確認し合って、質問を終わらせていただきます。 どうもありがとうございました。
だけれども、例えば私の地元の西都市というところがあるんですが、ここも林業が盛んなんですよ。ここは三%ですからね。何と三%ですよ。ですから、物すごくでこぼこがあるのだ、全くできていないところもあるのだということをこの機会にぜひ御認識いただきたいというふうに思います。 では、あと十分ですから、次もちょっと飛ばしまして、森林・林業再生プランについては今村委員も御指摘をされました。
西都市の方からも西日本高速道路会社の方にそういう協議が参っております。引き続き関係する地方公共団体と協議をいたしまして、前向きに対応を検討していきたいというふうに考えております。
例えば、南海地震に備えたい宮崎県西都市、吉野さんという市議や高鍋町の徳久さんという町議からも、東九州自動車道の西都インター近くの高速道路ののり面というのは避難に非常に向いているといったような提案というのがあって、こういった話というのは恐らく全国的にもあるんじゃないかと思います。
今行っていただくとわかりますけれども、西都、児湯あたりの畜産農家はまだ真っ白ですよ、消石灰をまいて、真っ白の町ですよ。そういう人たちに、ワクチンを打っても食用に回すこともあり得るんだということになれば、それは意欲は衰えますよ。新しい防疫指針をつくって、県は、徹底してやりなさいと言っている反面で、こういうことが出ると、何じゃい、ワクチンを打っても結局売れるんかいと。
また、今、東九州道を一生懸命建設していただいているんですが、先般、高鍋—西都と並行しているところが一部開通したんですけれども、かなり離れているものですから、余り渋滞緩和につながっていないということもありまして、現地は一日も早い完成を心待ちにしておりますので、今言った事情もお酌み取りいただきまして、ぜひよろしくお願いいたしたいと思います。
こういうやり方が有効だと分かりましたので、その後、その後というか、六月九日に都城市に飛び火し、六月十日には西都、日向、宮崎に飛び火したわけですけれども、これは東国原知事がよくおっしゃいますけれども、初動はともかくその後は万全であったと、私はそのとおりだと思います。今申し上げました都城、西都、日向、宮崎、全部一日でもう埋却処分をしております。こういったことが有効ではないかと思っております。
これを買ったのは西都の人。小林の市場、百十六万、みんな雌ですけれども、これは児湯。そして延岡、百七万、これは尾鈴。全部、殺処分を受けて空白になったところですよ。みんな必死になって、いい雌を自分のところに引いて帰りたい。しかも、今委託していますからね。まだ持って帰るのが怖いんですよ。委託料を高千穂の農家に払って、そしてその分をお金をさらに払って、今まだ買った牛は高千穂にいます。
それから次に、もう一つ、我々の立場からすると非常にいい事例を提供してくれていると言ってはなんですが、それに当たるのは、リングワクチンの外に出ました都城、西都、日向、宮崎でございます。これについては、同じ飼料会社の人それから車両でもってウイルスが伝染していった可能性が強いということがわかっております。 その都度、きのう七月二十三日のものも皆様方に速やかに公表しているところでございます。
西都市、これまで私が一番選挙の弱いところです、いい票をとったことがありません。そこでもダブルスコアですよ。政府による口蹄疫対策その他もろもろが、被災された方々、御苦労された方々に高く評価をされていれば、いい票が出ますよ間違いなく。いい票が出ますよ。 民主党という政党は、これまで民意という言葉を野党時代にさんざん使ってこられましたね、直近の民意。
また、六月十一日に西都市、日向市及び宮崎市におきまして患畜が確認されたことを受けまして、九州地方整備局また九州運輸局の合同支援本部を設置いたしまして、自治体等からの要望や現地の対策状況に係る情報収集、対策の検討、協力を行っているところでございます。
その中で、確かに都城で一件、日向、西都等でも発生しておりますが、疫学調査、感染経路等を今調べているところです。同時に、先ほども話しましたように、都城市長さんとか、いろいろと相談をさせていただいておりますが、いわゆるえびの方式でもって、出たら徹底的に消毒をして、そしてたたいていくという方向で何とか解決を図りたいというのが今現状です。
ワクチンベルトを越えて、突破して、日向、西都、宮崎、都城、そしてまた新たに西都、ワクチンベルトの外で発生しております。新たなステージに入っておりますよ。私は、これは九州の全域がリーチをかけられた状況だと思っています。関門海峡を越えるかもしれない、そういう不測の事態もやはり心構えとして持っておかなきゃいけない。
今回、本当に、ワクチン接種して、その範囲内で封じ込めよう、そう思って頑張っておりましたが、残念なことに、一番恐れていた都城に飛び火し、西都、日向、宮崎、ワクチン接種区域外にも飛び火し、昨夜というか深夜、西都市の方にも、また西都のすぐ隣なんですが、すぐ近くなんですが、三十六頭ほどまた発生いたしました。大変危惧いたしております。大変心配いたしております。
西都市においても、ワクチン接種分については新たな土地が必要だけれども、今発生する分は十分確保していると。
そんな中で、いわゆる感染ルートなんですが、例えばえびのとか都農町とか西都とか、そういうところでは、各発生した農家に、十日前までどういう人と接触したか、そういう疫学調査といったことも今やっていただいて、町みずからきちんとやっていただいておりました。
そして、各町、都農町とか、先ほど西都とか言っておりますが、えびの、この市では、既に町自体が、いわゆる発生農家のいろいろな感染ルートといいますか経路をいろいろと調査していただいております。新富町にもお願いしたので、新富町の方も、町長さんがきのうからその担当者を一人決めました。そういう形で調査に入りました。
畜連についても、尾鈴農協、児湯農協、西都農協の三つで経営しているわけですけれども、子牛の競り市は出荷できませんでした。だけれども、希望者には、出荷したとみなして一頭当たり二十万円を仮渡金として差し上げましょうということで、お金を出しているんです。本当になけなしの金ですよ。地方ではこれだけ頑張っているんですから、国ももう一歩二歩前に出てくださいよ。ぜひお願いします。
もう現在移動は終わって尾八重牧場という、西都市の方にもう既に行っているところです。
メタンガスは大深度の温泉掘削やれば至るところで噴出する可能性があるわけですし、一昨年でしたか、宮崎県の西都市での温泉掘削火災も発生したと。こういう事態を踏まえて、掘削坑内のメタンガスの厳重監視の義務化など安全防災基準が必要だと思うんですが、この点はいかがでしょうか。
したがって、今のような話について明確に答える立場ではございませんが、九州の東九州自動車道でいきますと、かなりの、日出から佐伯あるいは西都—宮崎間というのはもう供用しておりますし、一部分、一般国道自動車道で開通しておりますが、最も厳しい蒲江—北川のところが新直轄で、最後、門川と西都及び小倉—豊津、佐伯—蒲江というところが残っております。
西都から門川までは道路公団方式できちっとつくっていただける。残りの区間も新直轄ということで大変厚い予算措置をしていただきました。そのことにつきましては厚く御礼を申し上げます。
私たちの地元でいいますと、私の選挙区には三つ市があります、延岡市、日向市、西都市。延岡市に緊急病院がたったの四つ、日向市はたった二つ、ここに私は住んでおります、西都市にたった三つ、児湯郡には二つしかありません。 そして、ほとんどの病院は高度医療には対応できないということになれば、百キロぐらい離れた宮崎市の国立大学病院にまで患者を運ばなければならない。
あるいは、西都の西都原古墳群、そんなものもあるわけです。しかし、それが点と点で、線で結ばれていない。日本の観光地はそういうことが多いと思います。 例えば、二〇〇五年に愛知で万博をやりますけれども、あの周りにも万博以外のすばらしい観光資源というものはあるんですけれども、時間距離でいいますと、地図の上ですと本当にすぐなんですけれども、なかなか行くことができない。